私は以前から「自分の演奏を4Kで撮影して、その映像を観察してください」と言ってきました。何度でも言いますが、映像の画質差によって、見え方、感じ方が変わってくるからなのです。

 殆どの方は、「重要なのは音」と思われているようですが、それは違います。

 「重要なのは、運動」なのです。音とは、運動の結果です。

 さて、4Kの映像とハイビジョンの映像でどれだけ解像度が違うのか、ある発表会の映像の一部分だけを切り抜いて比較してみました。

 実際の映像を比較した私の感想は、「4K映像の方が動きが滑らか」という印象です。もちろん解像度も高いのですが、4K映像は60pという品質なのに対して、HDの方は60iという間引された映像なので解像度が低いと言うだけなく、動きも滑らかさがギクシャクして感じるのです。

 もちろんハイビジョン画質は、それ以前のDVD画質と比べたら天と地ほどの差がある高画質です。しかし、今、それで満足していてはいけないのです。

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