少し前に、「弦楽器製作工程ビデオディスクの、DVD版とBDプラス映像版(以下BD版)の違いがわからない」との質問電話がきました。
私のホームページにも記載していることですが、要約すると次の二点が異なります。
1.収録している映像シーン(映像時間)がBD版の方が少しだけですが多いです。
2.BD版の方が画質が綺麗です。
私がBD版をお勧めしたところ、「パソコンで観れるのはどっち?」との事でしたが、DVD版でも、BD版でもパソコンでの視聴は保証しません。なぜならば、各パソコンの機種やソフトによって視聴可能かどうかは判らないからです。
さらにパソコンの画面は小さいので、私の観て欲しい、または感じて欲しい画質を得ることは不可能だと思っているからです(補足)。
是非とも(パソコンよりも)大きなテレビで観てください。
それでは「DVD版とBD版のどちらがお勧めなのか?」というと、100%、BD版をお勧めします。
もしもBDを再生できるプレーヤーをお持ちで無ければ、この機会に4K UHDも再生出来るPanasonic DP-UB45-Kを購入するのも良いと思います。もちろんBDも再生可能な機種です。
自分で販売してこう言うのも何ですが、価格が同じなのですから、わざわざDVD版を買うメリットはありませんよ。是非ともBD版をお勧めします。
補足:ほとんどの方は、作業工程の内容を知りたいためにこの「弦楽器製作工程ビデオディスク」を購入してくださると思うのです。もちろん「作業内容」も重要ではありますが、私は「映像から感じる何か」を観て、感じて欲しいのです。
例えば音楽でも、スマホで適当に聴く音楽と、きちんとしたオーディオ装置で聴く音楽とでは、全く感じ方が異なってきます。演奏家の演奏が別人かと思うほど全く違うのです。
「弦楽器製作工程ビデオディスク」も同じです。是非とも、BD版をテレビで視聴してください。
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