林さんが弦楽器フェアで知人の製作者Sさんの展示のお手伝いをしてきました。私自身、そのSさんを尊敬していますから、私の方から「是非ともお手伝いさせて下さい」とお願いしたいくらいの凄い製作者なのです。
 林さんはフェア期間中、その方から色々なことを教わったり、または学び取ったり、それとは別にもフェア期間中に色々な製作者に声を掛けて話をしたり、または話しかけていただいたり、数日間ではありますが色々と勉強してきたようです。刺激にもなったようです。とてもありがたいことです。

 一昨年よりも、昨年。そして昨年よりも、今年と、林さんは確実に弦楽器の技術者として成長していると、私も頼もしく思っています。本人も「年々楽器の見方が変わってきた」と、自分の変化を実感できているようです。
 もちろん、細かなことを言えば「まだまだ」というか、色々言いたい事はたくさんあります。しかし、大きな意味では順調と言えるでしょう。

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