私はほぼ毎日、夜遅くに高校3年生の娘を駅まで迎えに行っているのですが、少し前までは夜中なのに蒸し風呂のように暑かったというのに、昨日は凍えるほどでした。ああ、もう冬です。寒いのは嫌です。
それにしても、時間が経つのはあっという間ですね。
余談ですが、「温度」ついでの話題というかアイデアというか、予定というかなのですが、楽器と演奏者の温度変化をサーモグラフィで測定しようかと思っています。どのように暖まっていくのか?興味があります。本当は照明の当たっている舞台で測定するのがベストですが、なかなかそのようなチャンスはありません。
楽器本体(木材)が多少暖かくなっても音響的に大きな変化はないと思いますが、演奏者本人や、弦、松ヤニの温度変化は音響的に影響があるはずです。また、ニスの温度変化も若干ではありますが、音に影響があると思います。
時間がとれないので本格的な音響測定までは出来ないかもしれませんが、せっかく高いサーモグラフィを購入したので、温度変化の実験はしたいと思っているのですが・・。