弦の定価(もちろん仕入れ値も)が上がり、お客様の定期メンテナンスの負担が大きくのしかかる昨今、定期メンテナンスに対して脚が遠のかないようにと、毛替え料金や調整技術料を据え置いて頑張ってきました。

 しかし、最近は弓や楽器、ケースなどを購入してくださる方がめっきり減り(これが主な営業利益なのですが)、毛替えと弦交換、修理のお客様がほとんどになってしまいました。

 そのようなわけで、技術料の値上げをしないように頑張ってきましたが、経営的に限界に達しそうです。そんなわけで毛替え料金を上げさせていただきます。

 料金はネットには公開しませんので、調整にいらしたお客様はどうかご理解の程よろしくお願いいたします。

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