先日ネット上のEV車関連記事のコメント欄に、「EV車が普及するための条件は、道路に無線給電システムが満遍なく設置されたときだ」と書かれていました。
未だにこんなバカげた事が解決策と思っている人もいるのかと、ちょっと驚きました。
この無線給電システムの設置費用、維持管理にいくら掛かると思いますか?って。さらに、無線給電によるエネルギーロスが全体でどれほどになるか。夢物語です。スマホでさえ無線充電は遅いと言って、あまり普及はしていないのです。
また、「全ての駐車場に充電設備を・・」というのも、設置費、維持費(収入も)的に非現実的です。
それではEV車が実用的になる条件が何かと言うと、私はバッテリーの革命的なブレークスルー以外には無いと思います。逆の事も言えて、それさえ有れば、エンジンに拘る必要も無いでしょう。
そのブレークスルーとは
1.ガソリン車のように、5分以内(理想は3分)で満タンに充電できること。これができるようになると、少数の給電所で数多くのEV車の処理ができるようになります。すなわち、ビジネスになるのです。
2.超急速充電してもバッテリーが劣化しにくいこと。宣伝スペック上の急速充電は意味がありません。
3.バッテリーの大容量化と、それと同時に軽量化。
4.低価格化。
こうして考えると、普及するにはあと20年はかかりそうですね。