以前にも書いたことがありますが、幹線道路の自転車のマナーの悪さは酷くなる一方です。「自分たち自転車は信号無視をしてもよいのが特権だ」と思っているみたいです。しかし幹線道路を自動車と並んで通行するからには、道路交通法を厳守すべきです(警察も厳重に取り締まって欲しいです)。
事実、そのような信号無視の自転車と、何度もぶつかりそうになったことがあります(歩行者としても、運転中にも)。
今日は自転車の事故を目撃しました。バイクで走っている私の目の前を猛スピードで走っているスポーツ自転車があったのです。速度は50Km/h近くは出ていたはずです。周りの車とほぼ同じ速度で走っていたのです。
ところが前方の駐車中の車のドアが開いたのです。私の感覚からすると、それほど近距離でドアが急に開いたわけではないように感じましたが(自転車の10~15mくらい手前か?)、自転車は急ブレーキをかけたのにまるでスケートをするように(車輪がロック状態)吸い寄せられるようにドアにぶつかりました。
あれはどうみても自転車の無謀運転。本人も、自転車の制動力を知らないまま50Km/hも出していたとしか思えません。いずれにせよ、幹線道路を通行する以上は交通法規は守ってもらいたいものです。