そろそろ旧式の部類に入ったSONY VAIO Type TX(WindowsXP)ですが、大きさとか結構気に入っています。性能もまだ使えるので買い換えるのはもったいないと考え、改造して性能アップを図りました。
80GBの内蔵1.8インチHDDを、128GBのSSDと交換しました。最初にHDD内の全データのコピーをバックしておいて、それを復元したので作業は1時間ほどで終了しました。
SSDに交換したことでパソコンの動作がきびきびして(CPUパワーが増したわけではないのですが)、パソコン仕事も気持ちよく行えます。それにHDDと違ってSSDは多少乱暴に扱っても壊れることはほとんどないので、持ち運ぶノートパソコンにおいては精神上も楽なのです。
それと、このVAIO Type TX(VGN-TX91PS)を購入したときには、SDHC規格の大容量メモリは存在していませんでした。従ってこのノートパソコン内蔵のSDメモリスロットも、SDHC非対応だったのです。SONYサポートでも「非対応」の一点張り。
ところがインターネット上には強者が居て、別のパソコンのドライバを強制的にインストールすれば、SDHCメモリを使えるようになるということで、さっそく真似してみたら「完璧!」。
さらにメモリも2GB増設。このノートパソコンを購入時に、オプションで512MBのメモリも増設していたのですが、あのときの値段はずいぶん高かったのに、今なら2GBメモリがたったの3,800円くらいでした。
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