もう1年以上前の話になりますから、今さらと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、エプソンのプリンタでようやく大容量のインク補充タイプの「エコタンク」というプリンタが発売になりました。
私だけでなく、ほとんどの方が、あの忌々しい「純正インクを強引に消費させて稼ぐ商売」に、もううんざりしていたはずです。これはエプソンだけでなく、キャノンも同じです。
そして互換インクが売られるようになると、インクの種類を頻繁に換えたり、マイクロチップを付けて互換インクを排除したりしていましたが、それでも互換インクのシェアが増えていっています。
これはユーザーの不満の表れそのものだったにもかかわらず、相変わらず殿様商売を続けていました。それでよりユーザー目線の、ブラザーとかHPのプリンタに流れていった人も多いと思います。それどころか、「印刷離れ」にさえなっています。
さて、ようやくインク補充タイプの「エコタンク」プリンタが発売になりました。価格設定とか、廃インクの問題とか、まだ色々な問題はあるかもしれませんが、ユーザーの声がようやく反映してくれたとも言えます。とても評価できる事だと思います。
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