当初、3Dプリンタを私の弦楽器関連の仕事に活用するのは、まだまだ実験段階だと思いながら導入した3Dプリンタですが、想像して以上に使えます。
もちろん、3D CADの技術力次第ではあるのですが、用途は多いのです。アイデアがいっぱい出てきます。
もっとも、そのほとんどは、皆さんから見たら「こんなもの?」ってくらいの部品だったり、治具だったりするのですが、それが打ち出せるのは凄いことです。
一番皆さんにとって直接的に影響あるのは、肩当てとかアゴ当てとか、または小部品なのですが、それままたいずれ‥。
エンドピンストッパー”Zuberplatte”だって、そうして20年以上暖めて形になったものなのです。
皆さんも、興味がある人は是非導入してみてください。
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