以前このブログでも紹介しました、3Dプリント用の3D CADによって制作したクランプ修理部品を、Facebookの日本のヴァイオリン製作者・修理者グループと、海外の修理者グループの両方で公表しました。両方において、けっこう興味を持つ人が多かったので、私が作ったSTLデータを無料公開したのです。

 しかし、国内のグループではせいぜい “いいね!” が付く程度でそれ以上の反応はほとんど無かったのですが、海外のグループの方がもっと積極的でした。

 やはり日本という社会は、職人の世界においても、新しい物事を積極的に取り入れていこうという風潮は少ないのかな? と、ちょっと感じます。

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