工房
“Zauberplatte”を使って弾くと、弦の発音の瞬間が見える感じがするはずです
2020年2月25日 工房
私が開発したエンドピンストッパー板”Zauberplatte”には、様々な効能があります。 もちろん滑らない事が最大の効能ですが、音質的な向上についても自信をもってお勧めできる効能を持っていま …
性能の低い、弱い弓を使っている人はppの意味を誤解しています
2020年2月25日 工房
私の工房にての弓の説明の中で話す内容の一つなのですが、「ppとは、小さなff」という事です。 ppとはマイナス奏法ではなくて、「小さなプラス奏法」なのです。ppは引き算ではありません。常に足し算です。 しかしプラス …
演奏と音の大統一理論というものが存在するとしたら
2020年2月19日 工房
先日、「演奏とは、、f(v, p, l) = f(v, p, f(v)f(p)) かな?」という記事を書きました。 さらにもっと以前には、「音の本質とは SQ=Me(a) x Pe(b) x Se(c) + Ae(d …
「あんどーなつ」という和菓子職人ものの漫画
2020年2月18日 工房
電子書籍の無料お試し版で、「あんどーなつ」という和菓子職人ものの漫画を、何気なく読み始めたら、引き込まれてしまいました。 職人を目指す主人公の女の子の、素直で真面目で優しい人柄が、周りの人々へ伝わり、そしてその女の子 …
音楽番組でウィーンリングアンサンブルの演奏
2020年2月16日 工房
先週と今週の「題名の無い音楽会」はウィーンリングアンサンブルの演奏会でした。 以前にも何度か書いたことがありますが、キュッヒル氏のボウイングは、物理的にとても理にかなっている理想的なボウイングだと感じます。だからあの …
なぜ「良い楽器」が自分の演奏を導いてくれるのか?
2020年2月16日 工房
私は「私のお勧めする良い楽器を購入したら、まるで楽器の方が演奏を導いてくれますよ」と説明します。 これって、まるで嘘のような話に聞こえるかもしれませんが、本当なのです。私が数多くの科学的、客観的観察を行ったり、実験を …
若者を使い捨ての労働力として使っている企業達
先日、日本の技術力不足、人材不足について少し書きました。 深刻です。ところが、そんな貴重な日本の若者を、単なる使い捨ての労働力としてしかみていない企業があまりにも多いのです。 本来ならば若者は、その人生の一番重要な …
人材不足、技術力低下の日本は、外国の単なる餌になってしまいます
現在の日本には人材不足、技術力低下の危機感があります。しかし、多くの方々は、それを自分の事とは思っていないように感じています。 明日の自分の危機感として捉えなければ、そんなに技術力(人材も含めて)の弱い日本になってし …
“Zauberplatte”の音響の事を調べていて、「直刺し」が単純にベストとは言えないということが判ってきました
2020年2月13日 工房
おそらくほとんどのチェロ奏者は、チェロのエンドピンの舞台(床)への「直刺し」演奏が、ベストの音だと思っていると思います。最近まで私もそう思っていました。 ところが数年前に”ZauberplatteR …