少し前に、私の義母が住んでいる浜松で3日間の停電がありました。地震とかの大災害で停電が起こることは、ある程度は予想していましたが、まさか台風でこのような大規模停電が起きるなんて、まったく予想もしていませんでした。

 これまでなら、「ライフラインで一番最初に復旧するのは電気」と言われていましたが、北海道の大規模停電とか、大阪の停電とか、そして今回の静岡の停電とかを考えると、どうやら電気が安心とは言えないようです。

 事実、義母の家はたまたまかもしれませんが、この10年間に何度か数時間の停電に遭っています。その教訓からスマホ用の大容量モバイルバッテリーを準備していたのですが、今回はそれがとても役に立ちました(さすがに、3日間の停電には耐えきれませんでしたが)。

 深刻なのが、今回の浜松の停電は台風で起きたことです。大地震はいつかは起きると思いますが、何時どこで発生するかは誰にもわかりません。しかし、台風は毎年必ず数回やってきます。その上、年々凶暴化しています。

 だから今回有ったような被害が、来年も起きる可能性は、地震よりは「大」なのです。

 そんなための備えとして、発電機を購入することにしました。ただ、義母は素人なので、ガソリン式の発電機を管理したり、メンテナンスすることは不可能です。ガソリン式は、メンテナンスをしないと直ぐに壊れてしまうのです。

 それでカセットガス式の”ホンダ エネポ”を購入することにしました。このガス式の発電機ならば、カセットガスの取り扱いや、キャブレター詰まりが起きない事など、使いやすさは抜群です。通常は物置にしまっておいて、使うときにも物置の軒下(野外)で使うので、換気の面でも全くの不安はありません。

 唯一の欠点は、発電量(定格出力)が900VAとあまり大きくはないので、井戸ポンプはまわすことが出来ないという事です。しかし、冷蔵庫やスマホの充電、テレビの起動、扇風機や石油ファンヒーターの運用では問題ないでしょう。

 皆さんもご自分の事として考えてみてください。特に、石油ファンヒーターを使っている方は注意してください。いくら石油があっても、電気がなければ動かないという認識を。

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