以前、「赤ちゃんはなぜ、抱っこして歩くと泣き止むのか 」という記事を書きました。
赤ちゃんが泣き止むのは、哺乳類としての本能なのだそうです。だから、その本能を利用した、「揺り籠」だとかの製品も存在するのです。
しかし、より一層、科学的な根拠を取り入れた「揺り籠」とか「ベッド」があっても良さそうなものです。
赤ちゃんが、「移動中に母親から落ちないための防御」が理由で泣き止むのだったら、赤ちゃんに「母親の移動中の振動」を積極的に伝えてあげれば、赤ちゃんは泣き止むのではないでしょうか?
具体的には、加速度センサーを内蔵した赤ちゃん人形を抱っこ(またはおんぶ)して、母親に移動(歩いたり)してもらいます。そこで得られた振動とか音(規則的なリズムがあるはず)を、若干加工してベッドに伝えてあげればよいのです。
特許、取れるのでは?
その「赤ちゃんの本能」が大人になっても潜在的に残っているものなら、不眠症とかにも効果的だったりして。