娘の演奏会を聴きに行くために、娘のアパートを訪ねました。そうしたらタマゴくらいの大きさの白色の物を、「これっ、授業で作った」と言って見せてきたのです。

 そのタマゴくらいの大きさの物体は、3Dプリンタで出力したトトロの人形でした。「Fusion360で・・」とか、「オブジェクトの和を操作しようとしたら、差になってしまって、使い方が判りにくい!」とか、「STL形式で・・」とか、娘とこんな話が出来るようになるとは思ってもいませんでした。

 「このトトロを駒に差せるようにして消音器を作ったら?」とかの会話が、当たり前のように出来るようになったのです。

 もっとも、ヴァイオリン職人の私がこういう話題が出来ることの方が、凄いと思いません?

 

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