私は色々な事を書いていますが、実は基本的には同じ事を指しています

　私は当ブログで、「良い楽器とは」とか「弓の性能の本質」とか、「理論」とか、または「オーディオを追求」とか、または「スポーツ界を見習うべき」、「音響研究」とか、色々書いています。

　人によっては、「色々な分野に手を出して、とっ散らかっている」、「何を言わんとしているのかわからない」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

　そのご指摘は反省すべき点です。しかし私としては基本的には、一つの事を指しているつもりで、色々な事を書いています。

　例えば、「磁石」って、ある一部分を大きく拡大してミクロ領域を観察しても、「磁石」なのです。すなわち、一般的に目に見える「磁石」って、目に見えないくらいの小さな磁石（の要素）が同じベクトルに連なって形成されてるものなのです。

　私が言いたいのは、こういう事です。もう一度書きますが、目に見える磁石って、小さな磁石の要素の集合体の結果なのです。

　表面だけを追っていては、それは自分の自己満足だとか、自分の虚像だとか、自己肯定だけかもしれないのです。その内側こそが重要で、それは自分以外の専門家（学者という意味ではありません）との人と人との付き合いの中から、教えてもらうものなのです。

　インターネットの中をいくら探しても、絶対に存在しません。