昨年11月からミシュランのオールシーズンタイヤを履いています。
例年のこの時期には、念のためにスタッドレスタイヤを装着して走っているのですが、スタッドレスタイヤって雪道では理想的かもしれませんが、通常路面では悪影響しかありません。
カーブではタイヤがよれて外へ膨らみがちですし、ブレーキの効きも良くないです。信号で止まる時なども、止まる瞬間にタイヤのトレッドパターンがよれて、ABSが一瞬ギギッと鳴ること多いです。夏タイヤではこういう症状は出ません。雨の日にはさらに不安定さを感じます。私は特にスピードを出したりしていないのに、そう感じるくらいスタッドレスは通常路面では性能が低いのです。
ある意味、「もしもの雪への保険」的なスタッドレスタイヤは、通常路面走行においては「低性能タイヤ」を履いているという、逆効果とも言えるわけです。
ところがオールシーズンタイヤは、夏タイヤとほとんど同じように走ることが出来るのです。私にとってはこのメリットが大きいのです。
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