私の子供達は2~5才の頃、妻のオケの練習について行っていました。
 2才の娘が家で、ブラームスの交響曲第4番の1楽章の出だしの部分を口ずさんでいたときには、「この子は天才か?!」と親バカ丸出しに思ったものです。・・・結果は、案の定・・・です。
 話はかわって、その娘達(長女と次女がそれぞれ別の年に)は家に帰っては「オーケストラごっこ」を行ったのですが、それが面白かったです。
長女の場合
 まずは椅子を縦に並べるのです。そして挨拶をして椅子に座り(一番前の椅子に座らない)、ヴァイオリンを弾く真似をしては、楽譜に書き込みを行うのです。そして遊びの最後に椅子を片付けます。
次女の場合
 次女は椅子を1つだけ置いて、自分はそこに座って指揮者になります。そして指揮をしながら、時々コンマスを注意するのです。
 これらはそれぞれが3才くらいに行っていた「オケごっこ」でした。大人では考えつかないような「オケごっこ」です。

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