4Kビデオカメラの画質を比較してみました。結果、ほぼ価格と比例しています。一般的に、弦楽器の性能は単純に価格と比例するわけではありませんが、国産ビデオカメラの製造は「正直」と言えると思います。
4K動画(3,840 X 2,160ピクセル)から静止画を書き出しました。
赤い線の部分をトリミングして比較しています(上から、ビデオカメラの価格順です)。
実際の動画データは、フレーム間残像によってノイズ感が相殺されますので、これほどの差は感じないかもしれません。それどころか、一般の方の感想としては、(業務用としては)安いビデオカメラの輪郭を強調した画の方を高画質と思われる方も多いと思います。
それにしても、こうしてあらためて画質を観察してみると、最近のビデオカメラ映像の進化には驚かされます。こんなに小さい範囲を切り出しただけでも、こんなに解像感があるのです。
補足:ちなみに画質だけで言えば、高級ミラーレスカメラ(例 EOS R5とか)の動画データの画質が飛び抜けて優れています。しかしミラーレスカメラは、長時間撮影に不向きですし、業務用のマイクが装着できなかったり、ズーム操作などもぎこちなくなりますので、本格的な演奏会撮影には使えないのです。
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