日本がどんどん貧乏になっています。実際の経済だけでなく、国民の考え方も否定的な方へと向かっています。そのくせ、プライドだけは高いのです。
楽器本体や弓で安物を購入しても、それ以上の物は絶対に手に入りません。時間だけが過ぎるだけです。
お金があまっている人はいません。誰しも、多少の無理をしたり、清水の舞台から飛び降りるくらいの覚悟で購入したりしているのです。
しかし、結局、後になったらそれが正しかったと言うことを実感できるでしょう。
きちんとした道具(ラベルの話ではありません)を手に入れて、良い先生(有名という意味ではありません)の教えを受ける事こそが、最も貴重・高価と言える「時間」を損しないコツです。
関連記事:
- まともなパソコンのソフトウェアは高価な業務用化している
- 安物に逃避しても、結局はお金の無駄遣い
- 工房の目の前が建設中で、うるさくて窓が開けられない
- 私は、良い物は素直に認めます
- 弓材料の取引規制は、近い将来、私が想像していた以上に厳しいかも