先日、「ミラーレスカメラの撮像素子サイズどれを選べばよいの?」って質問を受けました。
ミラーレスカメラの撮像素子の大きさは、大、中、小とあって、「大=フルサイズ」、「中=APS-C」、「小=マイクロフォーサーズ」です。
あまり深く考える必要はありません。大、中、小の種類があると思えば良いです。
しかし上記の「小」とは言え、コンパクトデジカメやスマホの撮像素子と比べたら、とても巨大な撮像素子だという事は認識すべきです。
さて、それではこの大、中、小の違いはなにか?
簡単に言ってしまえば大(フルサイズ)は価格が高くてレンズのサイズが大きいです。小(マイクロフォーサーズ)は安くて小さいです。中(APS-C)はその中間です。
画質はどれも素晴らしいです。初級者の方には違いは判別できないと思います。ただし、使いこなしていくとフルサイズのカメラの方が表現力の幅が広いとという事が判ってきます。ただしその違いを手に入れるためには、高価で重いレンズを購入することが大前提となるのです。
さて、どれがいいの?っていう答えです。
凝り性な方は、フルサイズ素子のカメラを選んでください。
そうでない方は、APS-Cかマイクロフォーサーズのカメラがお勧めです。
もう一度言いますが、画質はどれも素晴らしいです。
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