こう言うと中傷と捉えられてしまうのですが、私からすると、程度の低い自分の音に満足しきっている人が大多数と思います。特に、上手な人ほどその割合が多いのです。
演奏が下手という意味ではありません。私は演奏に関しては専門外なので口は出しません(ボウイングは演奏ではありません)。
皆さんとてもお上手です。だからこそ、私は「勿体ない!」と感じているのです。
重要なのは科学的「理」であり、それを実行できる考え方や道具です。
一つの要素の「理」を求めることが出来ると、様々な点と点が繋がって、一本の道が見えるのです。それで演奏が激変するのです。
逆の事も言えて、最初に勘違いしてしまうと、まったく逆方向へ勘違いの努力をしてしまいます。
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