FOTRIC TD2音響可視化カメラで、チェロの音響を可視化してみました。

 基本的には弦を弾いている位置(駒の周辺)から大きな音が出ますが、開放弦を弾き切った後に、部屋全体が共鳴しているのが判ります。これが「響き」とか「余韻」なのでしょう。

 またA弦(一番弦)を弾くと、表板の下部から大きな音が発せられることも判ります。周波数が高くなるにつれて、響板の一部分が振動するからだと考えられます。

 

 よく、「弦楽器の音はf孔から出る」と言う人もいますが、今回の観測からは、f孔から強い音が出ているというわけでは無いように見受けられます。

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