数千円~3万円くらいのマイクロフォンと、10~数十万円もする高級マイクロフォンの音質差って、多くの方は「さぞ高域まで録音できるのだろう」と思われています。
もちろん高域の差もあるのですが、実際には中低域が音がきちんと録音できるかどうかが、性能の差なのです。
安いマイクロフォンで録音した音は、音が痩せているのです。一方、高性能マイクロフォンの音は、例えばアナウンサーの声とか、歌手のボーカル音だと「肺の容量」だとか「身体の大きさ(ボリューム感)」を感じる事ができます。これは周波数帯域の中の中低域の再現性なのです。
この話は弦楽器の性能にも当てはまります。良い楽器って、中低域の音を感じる事ができます。「楽器の箱の鳴り」を感じる事ができるのです。
しかし演奏者側は、どうしてもこういう客観的な判断ができません。一生懸命練習をしているから、逆に主観的になってしまって、判断力を自ら狭めてしまうのです。だから他人(専門家)のアドバイスを信用(信頼)する事が重要なのです。
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