先日のブログで、「最近チェロの調整にかかりきり」と書きましたが、本日そのお客様がそのチェロと新規購入された弓を受け取りにいらっしゃいました。音を出すなり楽器の変貌ぶりに驚かれて、とても喜んでくださりました。

 私も音の仕上がりには自信はありますが、しかし実際にお客様の声を聞くまでは、毎回、不安ではあります。よかったよかった。

 帰り際に、「思い切って電話をかけて、本当に良かったです。」と言われたのが、とても嬉しかったです。

——

追記
 本日、「弓でこんなにも違うとは」という感想のメールを頂きました。「・・・今までとのあまりの違いに愕然となっております。・・・」 その通りなのです。私はインチキな事やはったりは書きません。演奏(の上達)とは「理」が大前提です。

関連記事: