もう数年前に発売されていた商品だけれど、SONYの電子ペーパーDPT-S1を買いました。左はこれまで使っていたタブレット”XPERIA Z2 Tablet”です。
 dpts1 共に一長一短の特徴なので、どちらが良いのか言い切れないのが微妙なところではあるのですが、電子ペーパーは画面を付けっぱなしにしていてもバッテリーがほとんど減らないのが良いです。

 

 

ちなみに、専門書をPDF化して活用していますが、そのメリットは、
・抱えきれないほどの大量の書籍が手のひらに乗る。
・文字検索機能
・高価な専門書籍を傷めない。
・書き込みが自由自在にできる。
 等などとても多いです。

電子ペーパー DPT-S1のメリット
・とにかく、バッテリーの消費が少ない。まるで紙のように、画面を付けっぱなしにしていても大丈夫。
・明るいところでも鮮明に見える。
・画面が光らないので、目に優しい。
・ペンで、気軽にメモ帳のように使える。PDF書籍などに、メモ書きが気軽にできる。
・大画面なのに、とても軽い。
・Wi-fi機能内蔵なので、WEBDAVクラウドへダイレクトに保存できる。

DPT-S1の今ひとつのところ
・タブレットと比べて動作が鈍い。
・電子ペーパーの限界ではあるけれど、解像度が低い(ただその分大画面なので、決して見にくくはありません)。
・白黒画面。
・増設のmicroSDカードが32GBまでしか対応していない。
・操作性がこなれていない。

 色々不満な点もありますが、大画面&軽量なのに、バッテリーの保ちが素晴らしいのが何よりのメリットです。ほとんど「A4紙」という感じです。

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