先日群馬県の「日本絹の里」に行ってきたと書きましたが、蚕の種類とそれが作り出す様々な絹糸の種類には驚きました。自然が作り出す絹糸の高性能さは、弦楽器に使われる木材の性能の高さと共通する部分が多いと感じました。
 化学素材が悪いというわけではないのですが、天然の素材の、人間の感覚とマッチする絶妙さ・・・、これがやめられないのです。魅力です。

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