ドイツ・ヴァイオリン製作マイスター 佐々木朗の工房日記です。 ホームページは https://www.sasakivn.com です
ブログ記事

工房

ヴィエニャフスキがもう少し長生きしていたら、彼の録音も残っていたかもしれない

 ヴァイオリニストの巨匠と呼ばれる人の中で、その実際の演奏が記録されているのは、どうしても1900年代以降の人に限られてしまいます。有名なところでは、サラサーテ(晩年)自作自演のSPレコードが多く残されています。  さす …

CDの売上が減少しているそうです

 今日のニュースで「CDの売上が1億枚を下回った」と言っていました。  スマートフォンなどで、直接ネット上の音源(有料、無料に関わらず)を聴く若者が増えているからだそうです。  確かに、その流れは変えることは出来ないでし …

SPレコードの古い「ラッパ吹き込み録音」といっても

 以前、「クラシックカー」のことで全く同じ事を書きましたが、また同じ感想です。  最近古いSPレコードも聴いています。当時オリジナルのメディアを再生すると、今までに感じなかったニュアンスも聞き取ることが出来るのです。   …

演奏家を目指している若い方、「業界人」になってはいけませんよ

 「子どもの頃とか、音高生の頃にはまともだった子が、音大に入り、そしてプロの演奏家として活動し始めて、どんどんおかしな方向へ進んで行ってしまう傾向にある。」という話を同業者としたことがあります。  いわゆる「業界人」きど …

数名だけですが、ヴァイオリニスト年表を作ってみました

 最近古い録音を聴くことが多いのですが、「あれっ?この演奏家って**よりも先の時代の人だっけ?」みたいに疑問に思うことが多くなりました。  そこでヴァイオリニストの年表を探してみたのですが、簡単には見つからなかったので、 …

演奏者としてのオーディオ

 先日私は「楽器から出る音の要素には、『演奏』と『音響(音質)』があります 」という記事の中で、演奏者としてのオーディオについて書きました。しかし、あまり興味は持たれていないようです。  おそらく私の単なる「オーディオ趣 …

楽器のダイナミクス

 昨日いらっしゃったお客様の楽器はとても品の良い楽器です。刺激的な音がしないので、ちょっと音を出したときに何か物足りなさを感じます。しかしちゃんと重要な音域は綺麗に出ているので、聴いている人には音が届いているのです。   …

ヴィオラとコントラバスの方は、もっと音に対して向上心が必要

 少し前にも書きましたが、オケの中~低音域ってとても重要なのです。そこが揃うと、オケの縦のラインがはっきり出る反面、そこが下手だと、せっかくの旋律演奏をモコモコの音で包み殺してしまうからです。  しかし残念ながら、ヴィオ …

なぜ私の工房で流れるオーディオの音が良いのか

 私の工房でオーディオ装置から出る音を聴いて、多くの方が「音が良い」という感想をおっしゃります。これは、オーディオの専門家のELP社の方もそうおっしゃっていました。  もちろん、工房にいらっしゃるほとんどのお客様のオーデ …

パスキエ兄弟「モーツァルト:VnとVaのための二重奏曲」のレコードをついに入手!

 私が以前から「私がお勧めするヴィオラ演奏」として、パスキエ兄弟「モーツァルト:VnとVaのための二重奏曲」をお勧めしています。このヴィオラの音がとても品が良いのです。ヴィオラ特有の鼻に詰まった感じがなくて、かといって籠 …

« 1 131 132 133 264 »
PAGETOP
Copyright © 佐々木ヴァイオリン製作工房 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.