先日、「題名のない音楽会」で、打楽器奏者の特集をしていました。そして最後に、3人の打楽器奏者だけで、ベートーヴェン第九の4楽章の最後の部分だけを演奏したのです。
楽器は、バスドラムとシンバルと、トライアングルだけです。
一見、実に地味な演奏なのですが、しかし演奏の技術力が凄いので、ちゃんと「第9」が聞こえてくるのです。
素晴らしかったです。良い番組でした。
関連記事:
- コントラバスの素晴らしい演奏のLPやCDを聴きすぎて、ヴィオラの録音盤が・・
- 外出自粛している皆さんへ、素晴らしい「春」の音をプレゼント
- ヴァイオリニスト本人による、映像編集の素晴らしさ
- せっかくの素晴らしい演奏会を撮影しないのはもったいない
- 上手なオケは中低音の通りが素晴らしい