先日、兎束氏演奏のブラームスのソナタのレコードの話を書きました。私にとっては、このレコードの重厚なヴィオラの音が、ブラームスのソナタにピッタリしていると感じるのです。

 「ブラームスのヴィオラソナタ」ついでに、他の演奏家のCDも聴いてみました。私はCD収集家ではありませんので、そこまでCDの枚数を所有しているわけではありませんが、ついついヴィオラのCDを買ってしまうので(最近は買っていませんが)、なんだかんだとブラームスのヴィオラソナタだけでも6演奏家のCDがありました。探せば、まだ1~2枚はありそうです。ちなみに、全てのCDはかなり前に購入したものなので、録音はそこそこ古いです(皆さん、お若いときの録音です。全盛期の録音?)

 所有していたことさえ忘れていましたが、私が大好きな「モーツァツト ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲」お勧め盤の、パスキエが演奏しているブラームスのソナタCDも持っていました。

 それぞれの演奏家によるブラームスのソナタを聴き比べてみましたが、当然の事ですがみな素晴らしい演奏で、優劣など付けられるわけがありません。大体、音楽に順位などを付けるという、「コンクール」の商業主義自体が不純なのです。

 あるのは、「好き嫌い」だけです。

 

 パスキエによるブラームスは、なんだか軽くて、ちょっと好みではありませんでした。やはり兎束氏の重厚なブラームスは素晴らしいです。あと、G.コセのヴィオラも素晴らしいです。

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