私が使っているサーモグラフィーFLIR T620は本格的(高精度)なサーモグラフィーカメラなので、おそらく皆さんが驚くほど高価です。私はこういう高精度なカメラを自費で購入して、実際に計測してブログで発言しているのです。決して思いつきだけで発言しているのではありません。

 ところが、多くの方は人を信用できないようです。自分しか信用できない人がとても多く、ネット検索も結局は自分の考えの同意を求めるために行っている雰囲気です。ここでは書きませんが、その根拠はいくつもあります。

 さて、自分しか信用できない方は、自分自身で実験すれば良いのです。話は単純です。

 最近では簡易的なサーモグラフィーカメラFLIR ONE PROなら、かなりの安価な価格で販売されています。おそらくその性能も、価格から想像するよりも本格的と思われます。熱画像解像度が160 x120(155万画素)というと低性能と思われるかも知れませんが、この価格でこの性能はサーモグラフィー界の「価格破壊」です。

 是非ともご自身で購入して、ご自身で様々な実験、観察を行ってください。本当の意味で、ためになりますよ。自分で実際に行動することは、100冊の本を読むことよりも身になります。

 これは楽器や弓に関しても、全く同じです。「能書きではなく、行動です!」

 

 

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