私のブログの記事の結構な割合で、オーディオの話題だとか、ビデオ(編集も含め)の話題が多いです。
「そんな事よりも、弦楽器関連の記事でも書けよ」と、不満に思われている方も多いと思います。
しかし私は、弦楽器関連の記事として上記の話題の記事も書いているのです。決して趣味の話題ではありません。
なぜ、オーディオやビデオ映像の話題が重要なのかと言いますと、次の理由に尽きます。
オーディオだとか映像の品質に拘っている人は、楽器の音にも拘っている人なのです。逆の事も言えて、オーディオだとかビデオ映像だとかに全く興味の無い人って、演奏の音が雑です。演奏自体は大好きなのですが、音が雑な事が多いのです。
それは、音(音響)だとか、物(道具=楽器)への興味の薄さから来ていると思うのです。だから、「演奏者としてのオーディオ」だとか、「演奏者としての映像」に拘って欲しいと訴えているのです。
全てが、演奏と音に繋がりますから。
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