ベルサイユ宮殿に行きました。最初に目に付いたのは、入り口近くの庭に展示されている巨大バルーンの展示物。ただ、これはフランスによくある、「旧と新との調和の理念(ルーブルのピラミッドも)」で理解できました。
ところが宮殿の室内の各所に、このようなのが置かれているのです。この写真などはその中でも良い方です。「浮き輪」とか「逆さ吊りのザリガニ」とか、「マイケルジャクソン?とサルの陶器」とか・・・。
せっかくベルサイユ宮殿にまで行ったのに、それらへんてこな展示物の方が頭に焼き付いてしまって、室内を思い出せません。
中庭とかに展示するなら理解できるのですが、見学コースのメインの室内に展示するとは・・・。こればかりは理解できません。
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