昨日は膠の研究・販売を行っている方の講習会があったので受講してきました。とても貴重な話を聞けてためになりましたが、ご本人の専門とその膠の用途が日本画とか文化財修復の方だったので(「接着」に関してはあまり興味は無いようでした)、ヴァイオリン製作としてはあまり得るものはありませんでした。しかし、「たった膠ひとつとっても、とても奥深いものだなあ」と、改めて実感しました。
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