工房の壁掛け時計（電波時計）の秒針の動きに、びっくり

　先日、工房の壁掛け時計を電波時計式に交換したということを書きました。その後も快調に動いています。

　しかしこの時計、部屋が暗いときに秒針が12の位置で止まる仕組みになっているのです。おそらく、睡眠中にカチカチ音をたてないようにするためと、秒針の動きを止めてバッテリーの減りを節約するためなのではないかと思います。それはそれで悪くはないのです。

　ところが問題なのは、部屋の電気を付けた瞬間です。秒針がググググといって、急に回るのです。その動きと音と振動に、一々びっくりします。私は夜に工房に何度も出入りするので、その度に驚いてしまうのです。

　何もそんなに急いで秒針を合わせなくても、秒の時間が12の時刻になったときに、いっしょに秒針が動き出せば良いのです。部屋の電気をつけてすぐに秒針の正確な時刻を知りたい人はほとんどいないと思いますし。