先日、ある自動車の番組で1900年初期の頃のクラシックカーが出ていました。今の自動車とは形も性能も全く異なる、いわゆる”クラシック”カーです。オリジナルの保存状態で、さらに動くものはとても希少だそうです。価格だっておそらく凄い値段だとおもいます。
しかし、ヴァイオリン(弦楽器)で1900年代初期のもので、さらに保存状態が良いものなんて、そこまで珍しくもありません。
ヴァイオリンって楽器、凄いですね。
(きちんとした作りの)ヴァイオリンの価値観では、5年前は「昨日」くらい、30年前は「ちょっと前」くらいの価値観です。1900年代初期でも、「クラシック」とか「オールド」などとはまだ呼べないくらいの「新しさ(若さ)」です。
だから、良い弦楽器を手に入れておくことは、お得なのです。
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