楽器の構造自体(最初からの作りや後年になってからの状態)が悪くて、または調整が未熟なために音がぼけていたり、こもっていたり、または音が出ていなかったりしている楽器のことを、「柔らかで品の良い音」と勘違いしている人が多いのですが、それはかなりの見当外れです。

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