フェルナンブコ材の国際取引が規制されて数年経ちますが、これまでは、加工製品である弦楽器の弓に関しては、正規の輸出書類が揃っている輸入に関しては特にこれまでと変わったことはありませんでした。

 ところが今回は税関の雰囲気が違っていて、「規制品が用いられているため、もう少しお時間を頂いて調査します」だそうです。

 ドイツでの通関書類は揃っていますので、おそらく問題なく通関できるとは思いますが、今後ますます輸入が困難になると想像できます。

 弓の価格上昇だけでなく、最悪、弓自体の輸入も厳しくなるかもしれません。

 だから私は10年以上前から、「良い弓は今の内に・・」と主張しているのです。

 多くの方は自分の弓の性能が良いと思い込んでいますが、弓の性能の意味を知らない上級者(プロの演奏者も含め)がたくさん居て、自分の演奏足かせになっている事さえ知らないで、毎日の練習を繰り返しているのです。

 「理にかなった道具」を求めることが出来るのは、才能の一部なのです。

 特に、ヴィオラとチェロの方は、直ぐにでもご連絡ください。ヴァイオリンの弓が入荷したら、それに合わせて価格改定しますので。

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