一年半前に母が亡くなり、お盆やら実家の片づけやらで、大忙しの帰省でした。
半年前に帰省したときにも草刈りをしたのに、実家の庭はまた草の山になっていました。背の低い花壇に生えるような小さな雑草なんてものではなく、もう人の肩まで隠れるような凄まじいやつです。
今回はおじさんから、エンジン式の刈払機を借りて、初めて使ってみました。周りからは、「恐ろしい機械だから気をつけて」と、再三忠告されましたが、実際に使ってみると、私が普段使っている機械の方がよほど恐ろしいです。なぜなら、草刈り機は回転刃が遠くで回りますが、私が使っている工作機械は回転刃が自分の指の数センチ先で回りますから(事実、大けがをした人も周りにもいます)。
もちろん、気を抜かないで、注意深く作業しました。
今回借りたエンジン式の草刈り機は古いもので、エンジンのアイドリングがちょっと不安定で苦労しました。エンジンを始動させて、エンジンを背負うと、エンジンが止まってしまうのです。
しかし一旦順調に動き出したら、作業は快適そのものでした。さすが業務用の機械はよく出来ています。パワーがあるので、逆に安全なのです。
関連記事:
- 実家の草刈り作業を3日間行ってきました
- あるメジャーリーガーが「私はエンジニアだ」と言っていました
- バイクのバッテリが上がって焦った
- 庭の草刈り用として、バッテリー式の芝刈り機
- “Zauberplatte”をレコーディングエンジニアが褒めてくれたそうです