工房
光(映像)と音(音楽)との不思議な差
2019年1月17日 工房パソコン、AV、家電、車
映像と音楽は、ある「情報」を持っています。視覚的情報だったり、聴覚的情報です。 物理的には、映像は電磁波であり、音楽は空気の疎密波です。 そして、共に早送りしたり、スロー再生したりできるのです。だから一見、映像と音 …
小さな子どもの「つま先立ち」の本質とは
2019年1月16日 工房
今日、マクドナルドに行ったときに、前に母親と3~4歳くらいの女の子がいました。 その女の子、まるでバレエリーナの様に、ずっとつま先立ちしているのです。カウンターの上とか、向こう側が見たくて仕方ないのです。私の娘達も同 …
アナログレコードは素晴らしい
2019年1月16日 工房パソコン、AV、家電、車
少し前にふとしたきっかけから、学生時代に所有していたシュトライヒャーのコントラバスのレコードを買い直して、それで「レコードって、やっぱりいいな」と、再確認しました。 最初は、知人にそのレコードをコピーしてもらって、そ …
楽器ケースの外観が綺麗な方は、楽器そのものも綺麗です
2019年1月15日 工房
楽器ケースも長く使い続けていると、当然傷んできます。特に外観は擦れたりする部分だけに、大小の傷み、汚れはどうしても避けられないものです。 しかし、その傷み具合とか、汚れ具合は、人によって全く違うのです。私の方が不思議 …
私の好みのヴィオラの音
2019年1月14日 工房
ヴィオラという楽器は難しいです。楽器本体、調整の方向性、演奏の絶対的な手本が曖昧だからです。 私は、「ミャーミャー」する音(鼻が詰まったような音)のヴィオラは好きではありません。発音特性が優れていて、ポ~ンと素直な音 …
CD(レコード)の購入枚数と感動の量は反比例する
2019年1月14日 工房
以前に、中古CDの購入についての記事でも書きましたが、わたしは次の事をもの凄く重要視しています。それは、 CD(レコード)の購入枚数と感動の量は反比例する という事です。私の中では「法則」です。 お金がなかった学生時 …
ブラームスのヴィオラソナタCDの聴き比べ
2019年1月14日 工房パソコン、AV、家電、車
先日、兎束氏演奏のブラームスのソナタのレコードの話を書きました。私にとっては、このレコードの重厚なヴィオラの音が、ブラームスのソナタにピッタリしていると感じるのです。 「ブラームスのヴィオラソナタ」ついでに、他の演奏 …
チェロの発表会で”Zauberplatte”の効果を直接確認しました
2019年1月13日 工房
今日は、私の工房のチェロのお客様お二人の発表会があったので、聴きに行きました。このお二人、偶然にそれぞれが私の工房に通われている方なのです。チェロの世界は狭いですね。 お二人とも私の工房で弓を購入された方で、もちろん …
再生音質によって、「音楽」の感じ方も違うのです
2019年1月11日 工房
私はこのブログ上でもよくオーディオ装置の事を書いています。それは単なる趣味の話だけではなく、弦楽器関連の音を考えるうえでの実験でもあるのです。 例えば、再生装置の違いとか品質によって、具体的にはオーディオ装置であった …
楽器の構え方を「そうじゃない」と言われてムッとする方もいらっしゃいますが
2019年1月9日 工房
以前に「理の内訳」という記事を書いたことがありますが、私の考え方は大きく分類すると次の3本柱から成り立っています。 弓の性能の理論 楽器の構え方の理論 楽器の音響的な理論(理論と言うよりは、理論に基づいた技術) 「弓 …