ドイツ・ヴァイオリン製作マイスター 佐々木朗の工房日記です。 ホームページは https://www.sasakivn.com です
ブログ記事

工房

鳥獣戯画って、見れば見るほど凄い画ですね

 以前にも当ブログで紹介した、レーザー加工機を用いて彫刻した鳥獣戯画のテールピースです。  鳥獣戯画の画って、見れば見るほど凄いですね。こういう彫刻部品って、フランスとかアメリカだとかの方が評価されるのかも。

楽器のグレードアップよりも先に、弓のグレードアップなのです

 また同じ事を書きますが、「楽器のグレードアップよりも先に、弓のグレードアップ」なのです。  性能の低い弓で、真剣に選べば選ぶほど、どうしても表面的な鳴りやすさの楽器を選んでしまいます。事実、多くのが方がそうなのです。 …

重いケースを使っていらっしゃる方、ちゃんと楽器への良い効果が有りますから

 最近は軽量ケース流行です。  JAEGERケースなど重いケースを使っていらっしゃる方で、歳と共に、「ケースが重いなあ」と、時々めげてしまいそうになることもあるかもしれません。  しかし、ご自分のその努力が、大切な楽器に …

また修理クランプが劣化して壊れたが、もう大丈夫!

 以前にも書きましたが、もう20年以上前に購入したHERDIM製修理クランプですが、プラスティックの経年劣化で樹脂がもろくなって、ポロポロ壊れ始めています。  以前ならば、「また壊れた!」とショックでしたが、少し前に3D …

「協奏曲」の一楽章

 昨日NHK-FMで「ピアノ協奏曲の一楽章の出だし」みたいな内容の番組があり、面白くて聞き入ってしまいました。  名作曲家達が、いかいに曲の入りで聴衆を引きつけるかに苦労したかという解説でした。ラジオはこういう解説がある …

バタバタした演奏 その2

 昨日、「ボールのドリブル(ボールを突く運動)とボウイングとはとても似ている」という記事の中で、弓竿の腰の弱い性能の低い弓を使うことによって、「バタバタした演奏になる」という事を書きました。  弓の性能が低いと圧力が掛け …

ボールのドリブル(ボールを突く運動)とボウイングとはとても似ている

 バスケットのドリブルでも、鞠つきでもよいので、その光景を想像してみてください。  小さな子供だとか初級者のドリブル(鞠つき)って、手(腕)を大きく動かしながらボールをついています。  一方、NBAのバスケットボール選手 …

チェロの演奏においても「床」を意識することが重要です

 ヴァイオリンの演奏においては、「重心」だとか「体重のかけ具合」、「背骨の意識」など、いわゆる「演奏の姿勢」が重要になります。この意味って、楽器を理想的に構える(持つ)ための意味なのですが、さらに正確に言うならば、楽器に …

JAEGERケースの帆布カバーの補修について 補足

 先日、JAEGERケースの帆布カバーの補修についての記事を書きました。 その補足です。  前回の記事中には書きませんでした、帆布が破れる理由の一つとして、ファスナー取っ手の位置があります。旧型JAEGERケースは大型で …

久しぶりに、オイストラフ演奏の「ベートーヴェン・春ソナタ」を聴いた

 先日、お客さまとの会話の流れから、久しぶりにオイストラフ演奏の「ベートーヴェン・春ソナタ」のレコードをELPレーザーターンテーブルで再生しました。コロナ禍で、こういう機会も減ってしまっていたので、久しぶりです。  この …

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