ドイツ・ヴァイオリン製作マイスター 佐々木朗の工房日記です。 ホームページは https://www.sasakivn.com です
ブログ記事

パソコン、AV、家電、車

バイクで雨に降られてずぶ濡れ

 大型連休に入って卸業者が休みになる前にと、足りなくなりそうな弦の仕入れを、バイクで受け取りに行きました。通常は業者が持ってきてくれるのですが、急ぎの場合にはバイクが大活躍です。車だと渋滞で使い物になりませんし、到着した …

良い楽器の音の特徴は、良い音のオケの音だとか、レコードの音と共通しているのです

 最近、私はアナログレコードだけなく、CDだとか、SACDだとか、またはFM放送の音を聴いて、「良い音とは何か?」、「重要な周波数帯域はどの辺なのか?」、「ダイナミックレンジは?」とかを色々考えています。  すると、これ …

「マーラー交響曲第5番」の高音質スーパーアナログディスク

 先日、知人のお宅に伺ったときに聴いて感動したメータ指揮、ロスアンジェルスフィルハーモニック演奏「マーラー交響曲第5番」の高音質スーパーアナログディスクを、私もあちこち探し回って入手できました(有名盤だったため比較的簡単 …

若い人にはピンとこないかもしれませんが、東欧諸国は別世界でした

 最近、アナログレコードを再び聴き始めた関係から、特にオイストラフなど、旧ソ連のレコードも何枚も購入しました。  今では考えられないのですが、不思議な壁の向こう側(私のイメージでは冷たい世界という感じでした)に優秀な音楽 …

再販レコードは音が悪い

 以前、オイストラフ親子による「モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラの二重奏曲」のレコードの事を書きました。素晴らしい演奏なのです。  私が中古で手に入れたLPレコードはおそらく1964年に国内のキングレコードから発売さ …

SPレコードの情報量って、バカにしていました

 私は、「SPレコード盤」の事を、雑音の中にかろうじて音が記録されているだけの、たんなる「遺物」、「音楽歴史的な価値」くらいに思っていました。  事実、テレビなどで蓄音器でSPレコード盤を再生している光景は何度も目にして …

古い録音盤の高音質再生を、実際に紹介したいところですが、不可能です

 最近、私は「録音当時の、オリジナルレコード盤で、再生」という事を何度も書いています。  録音当時の、演奏者とレコーディングエンジニア、またはレコード制作に関わった人達の、熱気が伝わるくらい、素晴らしい音、演奏なのです。 …

「高齢者専用車」を義務づけるべき

 昨日にもまた高齢者ドライバーによる痛ましい事故がありました。何の罪もない人が、たまたま通りがかっただけで命を落としてしまうのは、残念でなりません。  こう言う事故が起きると、安直に、「高齢者免許返納」の話になります。し …

ハイドンのチェロ協奏曲は素晴らしいですね

 少し前にデュプレ演奏のドヴォルザークチェロ協奏曲のレコードを手に入れて聴いているという記事を書きました。本当は、私が探していたのはデュプレ演奏のハイドンのチェロ交響曲の方だったのです。このレコードは私が学生時代によく聴 …

CDの音が悪いという人の説明が、あまりにもワンパターン

 以前から「レコードと比べてCDの音が悪い」という人がいます。そしてその理由は、「CDは約20KHzで倍音がぶつ切れにカットされるから、違和感が生じる」という説明です。または「デジタルは、アナログ音と違って、16bitの …

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